レビュー:Eachine Twig 115 レーシングドローン HD version その2 初フライト編

FPVフライト
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Eachine から発売開始となった軽量レーシングドローン Twig 115。壊れやすかったTooshpick機がより頑丈になっていく流れに沿った新製品です。また今までより軽量のHDレコーディング環境も出てきたことから、これらの軽量レーシングドローンもHD化が進んでいます。その注目の新機種が届きましたのでレビューしていきたいと思います。今回はデフォルト設定での初フライト編です。

なお今回はBanggood様よりレビュー機としてご提供いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。

初フライト設定

初フライトに当たっては、レビュー記事ですので出来るだけ製品の初期設定のままとしました。

変更した点は、Betaflight 設定で、

  • MOTOR_STOP:OFF
  • 常時エアモード:ON
  • テレメトリー:ON
  • OSDの要素追加と位置を変更

また飛行特性に関係するところではレート設定を若干変更しました。この辺は個人の好みになりますので、皆さん自分の飛行スタイルに合わせて調整されるかと思います。

使用したバッテリーは、URUAV 11.4V 450mAh 80C/160C 3S HV 4.35V Lipo Battery XT30 Plug です。

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フライト動画

出勤途中にフライトしてきました。左右に少しずつロールを打つとピタリと止まらないのでPID調整が必要です。ヨー軸も振られています。

途中で雨が降ってきたので慌ててフライトを中止しました。フライト時間は4分30秒ですが、フライト後のバッテリー電圧は11.2Vでした。6分くらいは飛ばせそうですね。少しジェロが見受けられます。あまりスロットルを開けていませんがこれは楽しいです。しかもFHDの動画が後から見られるなんて楽しすぎます。しかもかなりお値打ちになっているでオススメ機種になるかも。

カメラ角度が45度くらいだったので着陸させようとしたら地面が見えませんので、芝生が長めに伸びている地点に着陸させましたw

設定でテレメトリーをONにしましたので送信機でチェックするとちゃんと受信していました。

次回は最新の Betaflight 4.1.0 に更新してからフライトしてみたいです。

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