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機体とバッテリーの合計重量が200g未満のドローン(U199)は、無人航空機ではなく模型航空機として扱われます。そのため特別な飛行許可・承認を取得しなくていいので、わりと手軽に飛行させることができます。今回はU199でありながら、パワフルで、フリースタイル飛行で高画質動画が撮影できるレーシングドローンを自作していきます。あなたも一緒に作りませんか? パート6
ファーストフライト
出勤前に近くの公園でフライトしてきました。
3S 600mAh のバッテリーですが2年くらい前から使用している物でかなりへったって来てるようです。電圧降下が激しくてパンチアウトが出来ません。。。なのでおとなしくスローフライトしてきましたw
ゆっくり飛行なので4K動画の解像度が分かりやすくなっていると思います。モーターの1つがシャフトが偏芯しているのか凄い振動します。しかし動画には影響がないようです。ブラックボックスのログを見ても適切にフィルターが効いていました。
Caddx Tariser の撮影条件は、
- 解像度:4K 30fps
- AWB:Auto
- ISO:100
- LDC:OFF (LDCは歪曲修正処理)
- EIS:OFF
- NDフィルター:なし
ホワイトバランスをAutoにすると頻繁にカラーバランスが変わります。Autoは止めた方がいいです。
なお、動画は切り貼りだけしましたがカラー調整等はしていません。音声もそのままです。
上記の動画はモーター音とプロペラ音がうるさいので、音楽に置き換えてみました。ついでにCinematicにしてみましたが・・・ なんかこうクリエイティブなセンスが無いことをまた実感しました…
新しいバッテリーが届いたら天気の良い日に広い場所で自由に飛ばしたいなあ。