フライト編です!Eachine AE65 これマジでいいです!
やっとフライト編をお届けできるようになりました。何度か飛ばしたんですがDVRがうまく記録されてなくて遅れました、、、
前回の記事はこちら。
フライトレビュー
フライトは前回の「Part2 FC設定編」に記載の通り、バッテリーの電圧警告の変更と、常時エアモードをOFF、OSDにコア温度の表示を設定しました。RIDやレートはデフォルトのままです。
動画を見てもらうとすぐに気が付くと思うのですが、なぜかFPV映像の四隅がケラレています。
フライトタイムはスロットル開け気味で2分半、巡航中心だと3分ちょっとです。
DVR映像はギラギラした感じですが、ゴーグルで直接見る映像はもっと見やすいです。
四隅のケラレはフライト中のゴーグルでは気になりませんが、他の方の動画を見るとケラレは無いようです。どうやらこの個体だけみたいですね。
Eachine AE65 は今までの65フープ機の中で最高
FPVカメラが、最新の Caddx ANT Lite で今までの65機の中で一番見やすいです。
新コネクターET2.0 採用で、フライトの後半に出力がダレるようなこともありません。むしろ最後まで軽快なのでバッテリーの限界を越えそうになるので注意が必要です。電圧が3Vを切ったら急激に下がります。フライト後のバッテリーもかなり熱くなっています。
VTXも内蔵したFCなのでコア温度も注意していたんですが思ったほど高温になりませんでした。HappyModel Mobula6 は真冬でもフライト中のコア温度が60度になり、夏は70度を超えて警告が出ます。
Eachine UZ65 と比べてみると、プロペラが一回り大きい分UZ65の方が軽快に飛びます。しかしFPVカメラを比べると天と地ほどの差があります。もちろんAE65が天ですw
HappyModel Mobula6 と比べると飛びは似たような感じです。しかし、Mobula6 は電圧が2.9Vより下がると設定が消えてしまったり、FCが高温になるなど懸念事項が多いです。もちろん、カメラや新コネクターの分 AE65 の方が上です。
Batafpv Meteor65 と比べると・・・格段に安いですw
Eachine AE65 今までの他機の弱点を無くした優等生ですので、レーシングドローンの入門機としても最適だと思います。
Eachine AE65 をカスタマイズして楽しみたい
前項の通り、スピードを出して飛ばしたいなら Eachine UZ65 ですが、オールラウンドに楽しむなら、Eachine AE65 が最適です。もちろん UZ65 に Caddx ANT Lite カメラを換装したり、ET2.0コネクターに交換したりして楽しむことも出来ますが、購入してそのままでかなり楽しめれるのは Eachine AE65 です。
しかし Eachine AE65 をさらにいろいろカスタマイズしてみたくなってきます。
- ESCファームウェアを48KHz対応版にしたらフライト時間はどれだけ伸びるのか?
- Betaflight も最新版にして RPMフィルター を有効にしたらどんな飛びになるのか?
- 付属のVTXアンテナ(銅線)を交換してみたらどこまで届く?
などかなり楽しめそうです。カスタマイズしたら当サイトで随時公開したいと思います。
Eachine AE65 限定生産品です。Banggood で購入できます。
会計時にクーポンコード BGJPhm10193 を入力すると 15%OFFになります。10機限定 11月10日まで。
なお、FPVカメラ Caddx ANT Lite も単品で販売開始されました。現在入荷待ちになっていますが、かなり評判がいいので入荷次第手に入れておくといいかと思います。私もUZ65用にポチ利ますw