レビュー:フリースタイル入門機がバージョンアップ!EMAX Tinyhawk II Freestyle

レーシングドローン
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昨年デビューした初代機は、その名前に「Freestyle」を冠し、圧倒的操作性と素直な飛行特性が話題になり多くのファンが生まれました。その EMAX Tinyhawk Freestyle がバージョンアップして戻ってきました。

バージョンアップ内容

初代機からバージョンアップした内容は以下のとおり。

  • FPVカメラが RunCam nano 2 になった。
  • FPVカメラのチルト角調整が簡単になった。
  • VTXが200mw対応になった。

初代機のFPVカメラは暗くて見づらいと不評で、これを交換するのがもはや当たり前となってました。今回 RunCam nano 2 となって明るく見やすくなっています。

また、FPVカメラの角度を変えるには一度フレームばらす必要があったのですが、一般的な固定方法である、両側からのネジ止めになりましたので、カメラ角度調整が簡単になりました。

初代機のVTXの出力が 50mw しかなくて、あまり離れたところは飛ばせれませんでした。今回は、200mw までの可変出力になりました。

いずれのアップグレード内容も、初代機でみなさんが改造していた点をメーカーがそのまま受け入れてアップグレードした感じです。なお、フレームの塗装も若干違っています。

フレーム形状やモーター、FCなどは変更になっていませんので今まで通り軽快に飛びます。

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スペック

名前:EMAX Tinyhawk II Freestyle
重量:55.9g
フレーム:2.1mm厚カーボンフレーム(塗装済み)
ホイールベース:115mm
モーター:TH1103 7000KV
プロペラ:Avan Rush 2.5インチ 1.5mmホール
カメラ:RunCam Nano 2
FC:F4 (MATEKF4RX)
ESC:FC一体型 4 in 1 5A (S-H-90)
レシーバー:内蔵SPIレシーバー(FrSky D8)
VTX:PIT 25 100 200 mw 37ch SmartAudio(FCCモードにするためにアンロック必要)
バッテリー:2s (1Sバッテリー2個使用)

なお、この製品のレシーバーはFrSkyプロトコルの物しかありません

ESCが5Aまでなので、バッテリーは 2s までです。VTXはロックモードになっているので、アンロックしないと使用できる周波数や出力が制限されます。(後述)

メーカーのマニュアル(英語)は下記からダウンロードできます。(PDFファイル)

製品レビュー

届いた製品はオリジナルケースに入っていました。が輸送中の圧力でつぶれてます・・・


中は大丈夫でした(笑)


ケースから出してみます。左上がプロペラ4ペア。機体にプロペラが付いてないので予備として2ペアという事になります。その右の小袋にプロペラ固定ネジや予備のネジ・スタンドオフが入っていました。一番右は、上がUSB充電器と1s 450mAh バッテリー2個。下段がワランティーカードとシール。で機体です。

プロペラを付けてみます。これが結構固い。モーターのシャフトが太いのか穴が小さいのか?しかも柔らかい所もあるのでバラツキなのか?ここで少し苦労しました。


で、プロペラを付けるとケースに収まりません。。。なんだよ~と思ったら、中の型抜きスポンジを取り外すとプロペラを付けたままでも収納出来ました。


重量は55.9gです。


バッテリーが1個当たり、12.8g


バッテリー2個含めて総重量が81.7gでした。


ではぐるっと機体を見ていきます。正面から。左上に突き出してるVTXアンテナが気になります。


こちら側にUSB端子が上を向いてあります。


後ろ側です。これ、プロペラに当たってるんですけど・・・ モーターケーブルとレシーバーのアンテナ(左)がプロペラで切断される位置にあります(笑)。これでは飛ばせないので、処置が必要です。モーターケーブルの方は固定してるインシュロックをフレーム側にずらして解決。レシーバーアンテナは、VTXアンテナのようにインシュロックと熱収縮チューブで上部に突き出しました。


機体右側です。VTXアンテナはインシュロックと熱収縮チューブで上に向くようにしたありました。しかし、かなり倒れてきているので、このままではこれもプロペラの餌食になりそうでしたので、使用しているインシュロックを1.5mm幅から2.5mm幅の物に交換しました。


真上から。USB端子が見えます。上部にバッテリーを乗せるのですが、フレームむき出しなのでここにはクッションフォームを貼り付けました。(写真は貼り付ける前)


機体裏側はこんな感じ。フレームの白い部分が塗装になります。モーターは3穴固定ですね。


ピッグテールのコネクターはJH2.0が小さな基盤に背中合わせで止めてあります。


モーターは、1103 7000KV


上部プレートを外してみます。専用の特殊な形のFCの上にVTX基盤が載っています。モーターケーブルは FC にハンダ付けしてありますが、コネクターも装備していますので、モーターを他の種類に交換する時はこのコネクターが使用できます。FCへの電源入口にコンデンサーも付いています。

ちなみに、電源に付けるコンデンサーはコネクタ部分じゃなくFC側に付けるのが有効です。


VTXアンテナはコネクター経由でなく、直接VTXボードにハンダ付けしてあります。FCにはブザーパッドも用意されています。


カメラは RunCam Nano 2 で14mm幅です。サイドのボルトで固定してあるので角度調整は簡単です。


次のページではFC設定を確認していきます。

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