前回の記事 Part1 UNBOX編はこちら
フライトレビュー
初フライト
結論からいいますと、超オススメです。とにかくすごく飛ばしやすいです。もう自分がうまくなったのではと勘違いしそうになるくらいにw
軽いのに安定していて思うとおりに飛ばせます。
一点、軽すぎてすぐ浮きすぎちゃうことがあるので、送信機のスロットルカーブなどを利用して巡航速度あたりのスロットル変化を抑える必要を感じました。地面スレスレに飛ばそうとしたら浮いてしまって思ったより難しかったです。
デフォルトのレートはゆっくり目になっているのでこれも飛ばしやすさに繋がっていますね。
唯一不満だったのが、VTXの出力が上がってもノイズが多めだったことです。これはなにか対策があるかもしれませんので今後の課題とします。
Insta360 GO 搭載
よく飛ぶので、買ったばかりの Insta360 GO を載せてみました。ご覧のように輪ゴムで止めただけですw
Insta360 GO は重さがたった20gしかないお手軽アクションカメラです。しかも内蔵のジャイロデータを、録画と同時に動画に埋め込んであるので、あとから埋め込まれたジャイロデータを利用してブレ補正が出来ます。
ブレ補正は水平線をずっと水平に保ちながら補正する「FlowState」と、水平は保持しない「FPVブレ補正」が選択できます。今回は後者を選択しました。
20gの増加でのフライトでしたが、重さを全く感じさせない飛びっぷりでした。
動画は1920 x 1080 25fpsでスマホアプリからBGM付きでエクスポートしました。
動画自体解像度は決して良くはありませんが、ブレ補正のおかげで凄く滑らかなフライト動画になっています。これは楽しいカメラですね。
まとめ
いきなり冒頭に結論を書いてしまいましたが、FPVフリースタイルの入門機には最適です。扱いやすさ。飛ばしやすさ。そして軽いので万が一のクラッシュ時のダメージも少なくなりそうです。
フリースタイルでうまくなりたい方この機種で練習してはどうでしょう。
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