前回の記事はコチラ
Eachine から登場した UZ65 は、他の機種より一回り大きなプロペラを採用しています。通常ホイールベース65mmの Whoop機は、1.2インチ 31mm径のプロペラを使用しています。Eachine UZ65 は 1.38インチ 35mm径です。この少し大きなプロペラと、21gの軽量な機体と19000KVのモーターでどんな飛びを見せてくれるのでしょうか?
いよいよフライト編です。
フライト動画
前回の記事でも紹介しましたが、以下の変更をしてフライトしました。
- DSHOT600 → DSHOT300
- ESC 16.80 → 16.77 48KHz
これ以外は全てデフォルトです。
で、予想通りよく飛びます。大径35mmのプロペラは決して大きすぎず確実に推力を生み出している感じです。また軽量なためコントロールもしやすかったです。なので地面近くを飛び回る映像が多くなってしまいました。。。
内蔵SPIレシーバーも良く届いてたと思います。一度もバインド切れはありませんでした。VTXも地面近くで植え込みの陰に入った時以外は良好です。
ではフライト動画 パート1です。
Happymodel Mobula6 にあった、バッテリー電圧が2.9V以下になると設定が初期化してしまう現象はこの UZ65 ではありませんでした。また Mobula6 は FC のコア温度がフライト中も常時65度くらいで心配ですが、UZ65 はコア温度は低いので安心です。
ただ、Yawウォッシュアウトが盛大に出ます。スロットルを戻す時に少しでも早いと出るので、ゆっくり戻すようにしてました。
こちらはパート2
RunCam Nano 3 カメラは結構明るいです。ゴーグルのDVRで録画した映像は、初期のRunCam Nano 3 よりもかなり明るく、白トビも多いです。
まとめ
とにかくよく飛びます!なのですごく楽しいです。ゆっくり飛べばいろいろな隙間をすり抜けて遊べますし、スピードを出してもコントロールしやすいのでこれもまた楽しめます。
所有している Mobula6 が初期のロットなので、最近のはまた違うかもしれませんが、Mobula6 よりいろんな面で良いです。少しずつカスタマイズしていくのも楽しそうです。
この機種もオススメです。
購入リスト
Eachine UZ65 はBanggood で購入できます。
予備部品の販売も始まりましたのでリンクしておきます。