Betaflight 4.1.0 を使用してみる その2
フライトコントローラのファームウェアで最も利用されている Betaflight の 新バージョン 4.1.0 (RC版)を使用してみました。その1では使用できるまでをご紹介しましたが、前回より変わったところをピックアップしてみていきます。 ...
Betaflight 4.0.1 が出たばかりですが、4.0.2 がリリースされました。4.0.1 ではF3ベースのFC(フライトコントローラー)すべてに影響し動作しなくなるというバグがあるそうです。F3ベースのFCを使用している場合は 4.0.2 に直接アップグレードしてください。
Betaflight 4.0 は今までのPID・フィルター設定値をそのままコピーしてくることは出来ません。デフォルト設定は適用範囲が狭そうなので、機体にあった設定が必要となってきます。
今月リリースされたばかりの Betaflight 4.0 にもなんと5日後には早々と対応版をリリースしました。ほぼすべての設定がスマホの画面内でGUIで設定できるのは素晴らしいです。スマホとUSBケーブルさえあればフライトの前や合間に現場ですぐに設定を変更できます。
Betaflight の設定ツールが新しくなっています。(ただしStandalone版のみ)
今回は Betaflight 4.0 に対応したのがメインですが、それ以外のところも便利になっています。もちろん日本語対応しています。